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2007年11月25日
今日は風が少なく、余り寒く感じませんでした。

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2007年11月23日
寒くなってきたので、体調を崩さないように気をつけたいです。
国立新美術館10月



最近伺った展覧会: ●国立新美術館「フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展」 http://milkmaid.jp/ WEBから混雑状況を確認できます。
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柳原義達・土谷武・江口週 彫刻三人展
練馬区立美術館 2007/9/22~2007/10/21
練馬区にある日本大学芸術学部の教員だったという点から、 三人の展覧会が催されることになったようです。 いろいろな彫刻をみることのできる展示と思います。
「風の中の鴉」(柳原義達) 風で翻る羽の様子が面白いです。 岩を掴む鴉の足が力強いです。
「風Ⅰ-C」(土谷武) (タイトルが違うかもしれませんが、) 鉄の角柱なのですが、 上側が細かく切り分けられた上、曲げられています。 繊細な曲げ方が風を感じさせます。 こういう金属をつかった作品は、 どうやって曲げたりしているんでしょうね。
「カリュアイの柱」(江口週) 柱というの古来からある一つの形かもしれません。 そこに彫刻という形で力を塗りこめようとした意思を感じます。
美術館外観。

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BIOMBO(ビオンボ)/屏風 日本の美
東京ミッドタウンのサントリー美術館へ行ってきました。
海外から里帰りした屏風や屏風の下絵も含め多くの屏風が展示されています。 これだけたくさん屏風があると、いろいろなものがあります。
対象の描き方にもいろいろなものがあります。 画面一杯に対象を描いたものがある一方 装飾した線や山や雲で画面を構成する枠を作って、 その中に人や出来事を描いた屏風もありますね。
描かれている対象も、 風景や、町の様子、歴史物語の一場面などさまざまです。 桃山時代の、海外の人物や、世界地図を描いた屏風は、 当時の日本の世界観が垣間見れて興味深いです。
気になった作品: 「武蔵野図屏風」 富士山を背景に緑の草原を描いた屏風です。 画面の下四分の一くらいを占める 縦の直線に様式化して描かれた草の緑が綺麗です。 そこに、草上部のしなりや、富士がアクセントになっていると思います。 草原を描いた屏風もいいなと思いました。
この展覧会は、作品保護のため、作品の展示替えの回数が多いです。 お目当ての作品のある方は展覧会の出品作品リストを参考にした方がよいかもしれません。 「武蔵野図屏風」も9月24日までです。 サントリー美術館のサイトhttp://www.suntory.co.jp/sma/
たくさんの屏風から、 屏風についての意識が深まる展覧会と思います。
東京ミッドタウン。

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平山郁夫 祈りの旅路
まだまだ残暑が厳しいですが、 会場はたくさんの人で賑わっていました。 (といっても、普通に展示を見ることができるくらいです。)
展示の内容は、 仏陀から玄奘三蔵の旅、そしてシルクロードという展開と、 その原点となった平和への祈りという構成です。 数多くの大作が展示されています。
気になった作品: 「出山」 控えめに描かれた草木の彩りがいいなと思いました。
「塵耀のトルキスタン遺跡」(うろ覚えなので題名が違うかも) 一つの山が遺跡になっているのですが、 遺跡以外がまったく荒野というのが印象的です。 人間の力の及ばない大自然の世界を感じます。
「中亜熱閙図」
「月域月彩(パルミラ・シリア)」
「広島生変図」
「熊野路 古道」 離れてみると、木の幹が玉虫のような色の変化をしているように見えました。
「平和の祈り-サラエボ戦跡」
一緒に「崩壊感覚」展と、所蔵作品展も行われていました。 「崩壊感覚」展は一つのテーマに沿った興味深い小展です。 所蔵作品の中では、 「ガーデニング(マンハッタン)」(大岩オスカール幸男)という、 マンハッタンのビルに、巨大な花々(直径5~30メートルくらい)が、 咲いている様子を上空から俯瞰した作品が気になりました。 その花の迫力もさることながら、 横方向に描かれた巨大な影が何なのだろうかと思いました。
美術館併設のミュージアムショップ

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